看護部長あいさつ
私達には、病気や障がいを背景とした様々な困りごとを解決するために、1人ひとりの持つ看護・介護の専門能力を最大限発揮する事が求められています。その上で、生活者である患者さん、支えるご家族、院内外多職種の方々とのパートナーシップが最も重要であると捉え、共に考える姿勢を大切にしたケアの提供を目指しています。
チーム医療を展開する中で、専門職として自信を持って対応している職員から、自然な笑顔があふれているのを見る事ができます。また、その際に関わった多くの方からいただく「笑顔のフィードバック」がエネルギーとなり、相互の思いを笑顔で繋げる喜びが、看護・介護のやりがい感に繋がっていると感じます。
専門職として自律的に行動し、責任ある態度で対応する事が、患者さんへの良質なケアに繋がります。私達は、今後予測される医療・介護・社会環境の変化に柔軟に対応していかなければなりません。専門性を発揮しながら「看護を愉しむ」事ができるよう環境を整備し、共に働く仲間の笑顔と、関わらせていただく多くの方々の笑顔を、守り支える存在でありたいと考えています。
猪野元 由美
看護部について
看護理念
思いを笑顔に
基本方針
- 社会の変化を見据えた、地域に求められる看護・介護の専門性が発揮できる力の獲得に努めます。
- 多職種と連携し、患者さんの思い・生活・人生に寄り添い、共に考える姿勢を大切にします。
- 職員の笑顔を守れる環境を整え、安心・安全な信頼されるケアに繋げます。
医療のしおり
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