家事動作アンケート

Q&A7(妊娠・育児)

リウマチ患者さんのBさんに妊娠時や育児の時の話を聞かせてもらいました。

妊娠してから出産までの話を聞かせてください。

妊娠発覚後にその当時に使用していたアクテムラの点滴が中止となりました。前月までしていたアクテムラが胎児に影響がないか?不安でした。その上,妊娠6か月目になってもRAの状態が落ち着かず,点滴の代わりに自己注射を打つことになりました。 また,妊娠中にもともと悪かった股関節が妊娠の影響で体重増加となり更に関節が狭くなり痛みが強くなったために他の薬で対応しました痛みや薬の使用による胎児への影響等を考えてしまうことでストレスが増えて精神的に落ち込むことがあったと思います。

出産時はいかがでしたか?

体調は不安定となりやすかったのですが,ステロイド剤(プレドニン)でコントロールが出来ていました。分娩は身体のことを考慮し,計画出産(帝王切開)を選択しました。

育児の際に困った点はありますか?

  • 抱っこ・オムツ交換等でベビーベッドの高さまで かがむことが大変.
  • 抱っこの際にはせがまれてもできない時があり。

セラピストからのアドバイス

  • 抱っこの際にはバランサーを使用し、なるべく身体に負担がかからないようにしてみましょう。
  • 両親や夫などに、病気や育児について理解して頂くよう協力を求めましょう。
  • 1人で全てを抱えるのではなく、家族全員が育児をするような家庭を作りましょう。
  • 入浴の際に浴槽の中に赤ちゃんと一緒に入ることが出来なかった.

セラピストからのアドバイス

市販の浴槽椅子等を代用することで膝への負担も減らすことができますよ。

今後不安なことはありますか?

子供が歩き始めたら自分より歩く速さが速くなった場合に追い付けなくなる可能性が高く不安です。

セラピストからのアドバイス

迷子防止用のハーネスなどがあればリード紐があるので行動は制限できますが、逆にリード紐を持っていることで子どもに引っ張られて転倒する可能性もあり注意が必要となってきます。そのため、御家族が一緒に世話をしてくれることが一番安全だと思います。