家事動作アンケート

Q&A2(車)

当院に入院、外来通院されている四国中央市在住の白石さんに車のことで話を聞いてみました。

生活上で車の必要性はいかがですか?

私の住んでいる町は交通網がそんなに発達していませんので病院への通院はもちろん、1人暮らしをしているのでスーパーへの買い物にも車を運転します。 バスはありますが、乗り降りの段差に不安がありますし、タクシーは経済的にも大変ですからね。

車の運転で困ることにはどんなことがありますか?

自分の指が変形しているので車のキーを回す事が難しいです。他にはシートベルトを止めるときに固定具に取り付けることがやりにくいですね。 指先の力が弱いので十分に押すことが出来ません。 また、ドアを開けることは大丈夫なのですが、開けた後にドアを閉めることが苦労します。 タクシーでもそうなんですが座席からの立ち上がりも何か持つところがないと大変ですね。 最後に時折、高速道路を使用しますがその際に高速道路のチケットを取れないときがあり近くに 職員の方がいればとってもらうこともありますね。

車の運転などに対する自助具ではどんなものを使用していますか?

7 キー用自助具:これを使用することでキーを回す時に親指と人差し指でキーを持つのではなく手の平で固定で楽にまわすことが出来ました。

シートベルト用自助具1 シートベルト用自助具2シートベルト用自助具:指先だけでなく手の平で押すことが出来、簡単にシートベルトを外す事ができます。

リーチャー:ドアを閉める際にリーチャーでドアを引き寄せます。
穂高マット:低い座席に置くことで立ち上がりがしやすくなりました。
ETC:これは自助具ではないのですが、今後はこのような機械を設置することも検討中です。

以上のようにひとりで生活を営む患者様の生活において車は生活の一部として活用されていると思われます。 そんな車を運転するために自助具を使用したり楽に出来る工夫を