家事動作アンケート

Q&A1(日常生活)

今回は徳島県在住のAさん(関節リウマチの患者様)に生活の中で工夫していることや使用している自助具についてお話を伺いました。

自宅の生活で気をつけていることは何ですか?

足への負担を軽減するために、椅子の高さを調整しています。例えば、お風呂の際のシャワーチェアーでは高いものを使用したり、 トイレでも補高シートを使用します。また、家の色々な場所(玄関、物干し場、庭等)に簡易椅子 を置いたり玄関に踏み台を置いて 段差を少なくしています。床に落ちたものを取るときにはゴミ挟みを使用しています。

読書の際の書見台を使用して頭をうつむかない様に心がけています。

炊事の際にはどんなものを使用して工夫していますか?

自助具や電化製品のユニバーサルナイフ(刃の角度が調整できます)、フードプロセッサー(食物を細かく刻みます)、スライサー(野菜をスライスします)、 ちょいむき(果物や野菜の皮むき器)、食洗機などを使用します。 あと工夫していることは、固い野菜はレンジで温めて軟らかくしてから切るようにし、まな板は薄くて軽いのを使っていますね。 下ごしらえはできるだけ椅子に座った状態でするようにしています。米を研ぐ際にはザルを使ったり調味料などは小出しにしておきます。

色々なご意見、ありがとうございました。Aさんの生活の中での苦労が良く分かりました。 家事もちょっとした心がけで関節への負担を減らすことが出来ると思いますので今後もこのように気をつけてください。 生活の中で困る点などありましたら理学療法士、作業療法士が生活のアドバイスをいたしますのでお気軽にお尋ね下さい。