作業療法

スプリントについて

スプリントの紹介

スプリントとは手指の変形がみられたり変形が起こりそうな場合に装着することで変形を予防したり手指の力を発揮しやすくする為の装具のことを言います。ここでは手指の変形に対して当院にて作製しているスプリントを紹介します。

スワンネック変形

指先の関節から順に曲がり⇒反り返り【写真1】を起こしている変形です。 それに対して【写真2】のようなスプリントを使用します。

未装着時

 

装着時

ボタンホール変形

指先の関節から順に反り返り⇒曲がり【写真3】を起こしている変形です。 それに対して【写真4】のようなスプリントを使用します。

未装着時

 

装着時

尺側偏移変形

人差し指から小指の付け根の関節が小指側に倒れる【写真5】変形です。 それに対して【写真6】のようなスプリントを使用します。

未装着時

 

装着時

未装着時

 

装着時

Z変形

親指において指先の関節から順に反り返り⇒曲がり【写真7】を起こしている変形です。 それに対して【写真8】のようなスプリントを使用します。

未装着時

 

装着時

未装着時

 

装着時


スプリントは従来、オルフィット(写真2で使用している素材)などの硬い素材を用いて作製することが多かったのですが 最近ではやわらかい素材を使用して作製することが多くなっています。 また、硬い素材とやわらかい素材をあわせて(参考:写真4)作製することもあります。 このような素材は変形の程度や使用する場面によって決定するのでスプリントを希望される場合には各作業療法士に御相談ください。