理学療法

足底装具について

足の裏にたこ(胼胝)ができて、歩くのに痛くて困っているリウマチ患者さんがおられると思います。原因は、足の各々の関節がゆるんで足のアーチがなくなり、足の指のつけ根にたこができてきます。それを改善し痛みを少なくするために足底板を作ります。当院での製作過程を紹介します。

義肢装具士により、足底の状態を評価

アーチや骨の突出部位、たこ(胼胝)などの修正部位の確認を行い印をつける。

モデルの採型

採型フォームを使用して、足底を踏み込んで型をとる。

陽性モデルの作製

形がとれた採型フォームに石膏を流し込んで、足形(陽性モデル)をつくる。そのモデルに修正を加える。(アーチや除圧する部分を盛り上げたり削ったりする)

足底板の成形

熱を加えると変形する材料(熱可塑性)を、陽性モデルにかぶせて形成器で吸引して形をつくる。

仕上げ

不要な部分を切り取ったり、削ったりして足底板を仕上げる。その後、クッションラバーを付けて完成する。