病院の概略

関節リウマチの専門的医療

内科サイド(常勤医師15人)

 関節リウマチが疑われる早期の患者さんから、関節の変形や筋力低下で日常生活が不自由な進行期のリウマチ患者さんまで、あらゆる病期、年齢の関節リウマチ患者さんやリウマチ性疾患の患者さんに対応しています。近年の関節リウマチの薬物療法は非常に進化しており、7種類の生物学的製剤(抗体療法等)が使用可能となり、当院でも2013年末までに600人以上の患者さんに生物学的製剤を投与し、非常に良好な効果を得ています。一方、関節リウマチの関節外症状や合併症への対応もきわめて重要な課題ですが、肺病変、二次性アミロイドーシス、感染症等に対しても常に早期発見・適切な加療を行い、最善の合併症管理を行っています。

整形外科サイド(常勤医師4人)

 進行期に受診され、関節破壊が進行した患者さんには、人工関節置換術、関節形成術、腱再建術などの手術が行われます。

中心となる手術は、人工関節置換術ですが、当院では、 1983年4月~2013年12月の26年間の手術件数は、3484件です。その内訳は、

  • 人工膝関節:1995件
  • 人工股関節:  736件
  • 人工肘関節:  647件
  • 人工肩関節:  106件

です。

リハビリテーションサイド
(理学療法士28人、作業療法士20人、言語聴覚士3人)

 個々の患者さんの病期、障害や変形の程度を医師が正確に判断し、個別の指示のもとに各療法士が適切にリハビリテーションや装具の作成などを行っています。